チェコ絵本☆アドヴェント・カレンダー💛
こんにちは!
すでに2021年もわさわさと走り始めましたね。
年末から続く外出制限中で、新年をあんまり実感できてませんけど。
さて。
時期を逸した話になってしまって申し訳ないのですが、年末にむっちゃ気に入った絵本を購入したので、その話を。
アドヴェント・カレンダーって知ってますか?
一番多いタイプが、薄っぺらい紙箱に4週間分の窓がついていて、待降節の期間中、毎日ひとつづつあけてクリスマスを待ち望むもの。普通、その窓を開けて出てくるのはチョコレートです。
しか~~~し!
絵本出版のミーンダー(Meander)社さんのホームページを見ていて、見つけてしまったのです。
絵本のアドヴェント・カレンダー!
一目ぼれ~~😍、です。ほしい衝動を抑えきれず「ぽち」しちゃいました。
一足早めに自分にクリスマスプレゼントした格好になりました。
本日は単純に、その本のレポートです!!
1.さあ、届いたゾ
チェコにしては珍しく、出版社オリジナルの包装紙にくるまれてました。
力の入らないラインの絵がなんとも…。
ちなみに、後でこの紙は封筒に作り変えました 😁
開くと…
ちょっとしっかり目の枠に入った、沢山のレポレロたち!
レポレロについては前に書いているので、興味ある方はこちらをどうぞ↓
hokkorilifeczech.hatenablog.com
2.沢山のレポレロに、目がキラキラしてしまう
小さいものは5X5センチ、大きいものは10X10センチの大きさのレポレロが、ズラッと並ぶさまは圧巻です。しかもどの本もカワイイ…。
クリスマスや冬がテーマの短いお話や、詩が書かれています。
例えば、これ。
チェコではクリスマスに鯉を食べます。今でこそ切り身で買ってしまう家庭が多いものの、鯉を生きたまま丸ごと買って、クリスマスまでお風呂に泳がせておくという習慣もまだ残っています。
その鯉を、子供達が池に逃がしちゃうお話。
あるいは、
雪が一杯つもって、みんなでお外で雪遊びするお話。
おもわず、ほんわか、にんまりしてしまうのです。
3.うーん、惜しい…
惜しむらくは、いったんレポレロを開いてしまうと開き癖がついて、ぴったりと収まらなくなっちゃうこと。
なので、チョコレートのアドヴェント・カレンダーのように棚において壁に立てかけておくと、絵本がぽろっと落ちることも(それでも無理無理飾りました)💦
例えば、チョコレートの場合のように箱の中に枠をつくって、窓を開くと絵本が出てくる作りのほうがおさまりがよかったのでは…と思いました。
でも、幸せな気分を味わうことができたので、絵本のアドヴェント・カレンダーは名案!
娘も、「チョコレートのよりいいね。」と気に入った模様。
ということで90点あげちゃおうかな。